大容量4TBのポータブルHDD、東芝CANVIO BASICを徹底レビュー!
データの持ち運びやバックアップに便利なポータブルHDD。今回は、東芝製HDDを搭載し、バッファローがサポートする「バッファロー 東芝 USB3.0接続 ポータブルハードディスク 4.0TBTOSHIBA CANVIO(HD-TPAシリーズ) HD-TPA4U3-B」を詳しくご紹介します。
このポータブルHDDの魅力とは?
この製品の最大の魅力は、なんといってもその4TBという大容量です。写真、動画、音楽など、大量のデータをまとめて持ち運んだり、バックアップしたりするのに最適です。最近の動画ファイルは容量が大きくなりがちなので、4TBあれば安心ですね。
さらに、東芝製のHDDをバッファローが販売・サポートしている点もポイントです。東芝の信頼性の高いHDDに、バッファローの充実したサポート体制が加わることで、初心者の方でも安心して利用できます。
バッファローのサポート体制
- 正規データ復旧サービス: 万が一の故障やデータアクセス不能時にも、障害レベルに応じた固定料金でデータ復旧が可能。大切なデータを守ってくれます。(保証期間内の軽度理論障害の無償対応には非対応)
- 初心者にも優しい: NTFSフォーマット済みなので、USBケーブル1本でパソコンに接続するだけで使用可能。
実際に使ってみた感想
実際に使用してみると、USB3.0に対応しているため、データの転送速度が非常に速いことに感動しました。大容量の動画ファイルでも、ストレスなくコピーできます。
また、接続インターフェースが点灯色で分かる機能も便利です。USB 3.0で認識されている場合は青色、USB 2.0の場合は白色で点灯するので、接続状態が一目で分かります。
競合製品との比較
ポータブルHDDは、様々なメーカーから発売されています。例えば、Western Digitalの「My Passport」や、Seagateの「Expansion Portable」などが競合製品として挙げられます。
- Western Digital My Passport: デザイン性が高く、スタイリッシュな外観が特徴。しかし、価格はやや高め。
- Seagate Expansion Portable: コストパフォーマンスに優れており、手頃な価格で購入できる。ただし、データ復旧サービスは有料オプションとなる場合が多い。
この製品は、東芝製HDDの信頼性とバッファローの充実したサポート体制を両立しており、価格と安心感のバランスが取れている点が魅力です。
メリット・デメリット
メリット:
- 大容量4TBで、大量のデータを保存・持ち運び可能
- 東芝製HDDの信頼性
- バッファローの充実したサポート体制(データ復旧サービス)
- USB 3.0対応で、高速データ転送
- 接続インターフェースが点灯色で分かりやすい
デメリット:
- デザインはシンプルで、スタイリッシュさを求める方には物足りないかもしれない
まとめ
「バッファロー 東芝 USB3.0接続 ポータブルハードディスク 4.0TBTOSHIBA CANVIO(HD-TPAシリーズ) HD-TPA4U3-B」は、大容量、信頼性、サポート体制のバランスが取れた、おすすめのポータブルHDDです。データのバックアップや持ち運びで困っている方は、ぜひ検討してみてください。
