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コンパクトで快適!エレコムのワイヤレスキーボードTK-FDM105TXBKレビュー - 在宅ワークやデスク周りの整理に

エレコム ワイヤレスキーボード TK-FDM105TXBK レビュー:在宅ワークの相棒に!

在宅ワークが増えてデスク環境を見直す中で、キーボードの重要性に改めて気づきました。特に、場所を取らないコンパクトなキーボードは、デスクの有効活用に欠かせません。今回ご紹介するのは、エレコムのワイヤレスキーボード「TK-FDM105TXBK」です。1,439円という手頃な価格ながら、使いやすさと便利さを兼ね備えた魅力的な商品です。

コンパクトでスッキリ!デザインと使い心地

このキーボードの一番の魅力は、なんといってもそのコンパクトさです。テンキーレスなので、マウスのスペースを十分に確保でき、腕への負担も軽減されます。キーピッチは標準的なJIS配列なので、初めて使う人でもすぐに慣れることができます。

実際に使ってみると、キーの押し心地も意外と快適です。メンブレンキーボードですが、しっかりとした打鍵感があり、長時間のタイピングでも疲れにくいと感じました。また、大型のエンターキーや独立したDelete/Insertキーなど、誤入力を防ぐ工夫も施されています。

設定が簡単!ワイヤレス接続

面倒な設定は一切不要です。付属のマイクロレシーバーをパソコンのUSBポートに挿すだけで、すぐに使用できます。レシーバーは非常に小さく、挿したままでも邪魔になりません。また、使用しないときは、レシーバーを本体裏面に収納できるので、紛失の心配もありません。

驚きの電池持ち!

このキーボードは、単3電池1本で約4年間も使用できるという驚きの電池持ちを誇ります。電池交換の手間が省けるのは、とても嬉しいポイントです。電池残量表示ランプも搭載されているので、交換時期も一目でわかります。

他のキーボードとの比較

コンパクトワイヤレスキーボードは、ロジクールやマイクロソフトなど、様々なメーカーから発売されています。例えば、ロジクール「K380」は、マルチデバイス対応で、複数のデバイスと簡単に切り替えることができます。しかし、価格はTK-FDM105TXBKよりも高くなります。

マイクロソフト「Designer Compact Keyboard」は、洗練されたデザインが特徴ですが、キーの押し心地はTK-FDM105TXBKの方が優れていると感じました。コストパフォーマンスを重視するなら、エレコムのTK-FDM105TXBKは、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

メリットとデメリット

メリット:

  • コンパクトで場所を取らない
  • 手頃な価格
  • 設定が簡単
  • 電池持ちが非常に良い
  • タイピングしやすいJIS配列

デメリット:

  • テンキーがない
  • ワイヤレス接続のみ

まとめ

エレコムのワイヤレスキーボードTK-FDM105TXBKは、コンパクトさ、使いやすさ、そしてコストパフォーマンスを兼ね備えた、おすすめのキーボードです。在宅ワークや外出先での作業など、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。