エレコム ワイヤレスキーボード TK-FDM106TXWH レビュー:快適なタイピングを追求
自宅での作業や勉強、リビングでのちょっとした調べ物など、様々なシーンで活躍するワイヤレスキーボード。今回は、エレコムから発売されている「TK-FDM106TXWH」を実際に使ってみた感想をレビューします。
商品概要
「TK-FDM106TXWH」は、シンプルで使いやすいデザインが特徴のワイヤレスキーボードです。JIS規格準拠の標準日本語配列で、誰でもすぐに慣れて使えるでしょう。カラーはホワイトで、どんなデスクにも馴染みやすいのが嬉しいポイントです。
主な特徴
- タイピングしやすい標準日本語配列
- 誤入力しにくい大型エンターキーと独立配置の特殊キー
- コンパクトなマイクロレシーバーで簡単接続
- 約4年間電池交換不要の電池長持ち設計
- 電源スイッチと電池残量表示ランプ搭載
- テンキー付きフルキーボード
実際に使ってみた感想
実際に数日間使ってみて、まず驚いたのはその静音性です。これまで使っていたキーボードは、タイプするたびにカチカチと音が気になっていましたが、「TK-FDM106TXWH」はほとんど音がしません。集中して作業したい時や、夜間に静かに作業したい時など、様々な状況で重宝しています。
また、タイピングのしやすさも魅力です。キーの配置が標準的で、打鍵感も程よく、スムーズにタイピングできます。特に、大型のエンターキーと独立したDelete/Insertキーは、誤入力を防ぎ、作業効率を向上させてくれます。
電池の持ちも非常に良く、単3電池1本で約4年間も使えるとのこと。頻繁に電池交換をする手間が省けるのは、大きなメリットです。
競合製品との比較
ワイヤレスキーボードは、ロジクールやマイクロソフトなど、様々なメーカーから発売されています。例えば、ロジクール「K830T」は、薄型でスタイリッシュなデザインが特徴ですが、価格は「TK-FDM106TXWH」よりも高めです。また、マイクロソフト「Sculpt Ergonomic Keyboard」は、エルゴノミクスデザインで、長時間の作業でも疲れにくいと評判ですが、こちらも価格が高く、デザインが好みが分かれるかもしれません。
「TK-FDM106TXWH」は、これらの競合製品と比較して、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。必要な機能をしっかりと備えつつ、手頃な価格で購入できるのは、大きな魅力です。
メリット・デメリット
メリット
- 静音性に優れている
- タイピングしやすい
- 電池寿命が長い
- コストパフォーマンスが高い
- テンキー付きで作業効率が向上
デメリット
- デザインがシンプルすぎるという意見もあるかもしれません
- キーボードの高さ調整機能がない
まとめ
エレコムのワイヤレスキーボード「TK-FDM106TXWH」は、静音性、タイピングのしやすさ、電池寿命、コストパフォーマンスのバランスが取れた、おすすめのワイヤレスキーボードです。自宅での作業や勉強、リビングでのちょっとした調べ物など、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
