エレコム USBトラックボールマウス M-XT2URBK-G を徹底レビュー!
長時間のPC作業で、手首や指の疲労に悩まされていませんか?マウス操作による負担を軽減したいと考えている方におすすめなのが、エレコムのUSBトラックボールマウス M-XT2URBK-G です。このマウスは、親指でボールを操作するタイプで、手首の動きを最小限に抑え、快適な操作感を実現しています。
M-XT2URBK-G の特徴
このトラックボールマウスの主な特徴は以下の通りです。
- 大型人工ルビー採用: 直径2.5mmの大型人工ルビーを支持球に採用。滑らかな操作感と耐久性を両立しています。
- 高性能光学式センサー: ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載し、抜群のポインタ追従性を実現。
- 人間工学に基づいた設計: 手の骨格・筋肉に合わせた窪みや膨らみにより、自然な「のせ心地」を提供。
- 減速スイッチ: スイッチを押している間だけポインタの移動速度が遅くなるため、細かい調整が容易。
- チルト機能: チルトホイールを搭載し、縦スクロールも快適に操作可能。
- 有線接続: 安定した接続で、遅延の心配なく使用できます。
実際に使ってみた感想
実際にM-XT2URBK-Gを使ってみて、まず驚いたのはその滑らかな操作感です。ボールが指に吸い付くように動き、思った場所にすぐにポインタを移動できます。特に、細かい作業をする際に、手首の負担が大幅に軽減されるのを感じました。
また、減速スイッチも非常に便利です。エクセルなどでセルを選択する際など、少しだけポインタを移動させたい場合に、このスイッチを使うと、正確に目的のセルを選択できます。
競合製品との比較
トラックボールマウスは、ロジクールやケンジントンなど、様々なメーカーから販売されています。例えば、ロジクールの「MX Ergo」は、M-XT2URBK-Gと同様に親指操作タイプですが、価格帯が大きく異なります。MX Ergoは高機能で洗練されたデザインが特徴ですが、価格も高めです。一方、M-XT2URBK-Gは、コストパフォーマンスに優れており、初めてトラックボールマウスを使う方にもおすすめです。
ケンジントンの「Expert Mouse Wireless」は、有線接続ではなく無線接続である点や、よりプロフェッショナルな用途に特化している点が異なります。
| 製品名 | 接続方式 | 価格帯 | 特徴 | ターゲット |
|---|---|---|---|---|
| エレコム M-XT2URBK-G | 有線 | 2,000円~3,000円 | コストパフォーマンス、滑らかな操作感 | 初心者~中級者 |
| ロジクール MX Ergo | 無線 | 10,000円~15,000円 | 高機能、洗練されたデザイン | プロフェッショナル |
| ケンジントン Expert Mouse Wireless | 無線 | 8,000円~12,000円 | プロフェッショナル、長時間の作業 | プロフェッショナル |
メリットとデメリット
メリット:
- 手首の負担軽減
- 高精度なポインティング
- コストパフォーマンス
- 使いやすい設計
デメリット:
- 有線接続であること
- ボールのメンテナンスが必要な場合がある
まとめ
エレコム USBトラックボールマウス M-XT2URBK-G は、手首の負担を軽減し、快適なPC作業を実現できる優れた製品です。初めてトラックボールマウスを使う方にも、コストパフォーマンスが高く、おすすめです。
