エレコム ワイヤレスキーボード TK-FDM110TXBK レビュー:薄さと打ちやすさを両立した快適キーボード
自宅での作業や外出先でのちょっとした作業に、ワイヤレスキーボードは欠かせませんよね。今回は、エレコムから発売されている薄型ワイヤレスキーボード「TK-FDM110TXBK」を実際に使ってみた感想をレビューします。
TK-FDM110TXBK の第一印象
手に取ってみると、まずその薄さに驚きます。最薄部が約12.7mmと、本当にスリム。テンキー付きのフルキーボードでありながら、この薄さは素晴らしいですね。カラーは落ち着いたブラックで、どんなデスクにも馴染みます。
打ち心地は?
「サクサクと軽い打ち心地」という謳い文句に惹かれて購入しましたが、実際に使ってみると本当にその通りでした。従来のキーボードと比較して、キーを押す力が約18%も軽くなっているとのこと。長時間のタイピングでも疲れにくいと感じました。
キーストロークは2.5mmと薄型ですが、しっかりとキーが反応してくれるので、入力ミスも少ないです。大型のエンターキーや独立したDelete/Insertキーも、タイピングの快適さを向上させています。
その他の機能
- マルチファンクションキー: 音量調整やメディアプレーヤーの操作などが、専用キー一つで簡単に行えます。
- マイクロレシーバー: 1円玉サイズのレシーバーは、USBポートに挿したまま持ち運んでも邪魔になりません。
- JIS 規格準拠: 日本語配列なので、違和感なく使用できます。
競合製品との比較
薄型ワイヤレスキーボードは、ロジクールやマイクロソフトなど、様々なメーカーから発売されています。例えば、ロジクールの「K380」は、マルチデバイス対応で人気がありますが、TK-FDM110TXBKと比較すると、テンキーがないため、数字入力が多い方には不向きかもしれません。マイクロソフトの「Surface Mobile Keyboard」は、デザイン性が高く、タブレットとの相性が良いですが、価格がTK-FDM110TXBKよりも高めです。
メリットとデメリット
メリット:
- 薄型・軽量で持ち運びやすい
- 軽い打ち心地で長時間のタイピングでも疲れにくい
- テンキー付きで数字入力が楽
- 価格が手頃
デメリット:
- キーストロークが浅いため、しっかりとした打鍵感を求める方には物足りないかもしれない
- Bluetooth 接続に対応していない
まとめ
エレコムのワイヤレスキーボード TK-FDM110TXBKは、薄型・軽量で打ちやすい、コストパフォーマンスに優れたキーボードです。自宅での作業や外出先でのタイピングに、ぜひ活用してみてください。
