エレコム TK-FCM107XBK 有線キーボードを徹底レビュー!
デスクスペースを有効活用したい!でも、キーボードの打ちやすさも譲れない…そんなあなたにおすすめなのが、エレコムの薄型・コンパクト有線キーボード「TK-FCM107XBK」です。実際に使ってみた感想を、メリット・デメリットを含めてご紹介します。
コンパクトでスタイリッシュなデザイン
このキーボードの第一印象は「薄い!」です。最薄部は約12.7mmと、驚くほどスリム。まるでノートPCのキーボードのような見た目で、デスクをすっきり見せてくれます。カラーは落ち着いたブラックで、どんな環境にも馴染みやすいのがポイント。
打ちやすさを追求したキー設計
薄型ながらも、打ちやすさをしっかり考慮されています。JIS規格準拠の標準日本語配列を採用しているので、普段使い慣れているキーボードからの移行もスムーズ。キーストロークは2.5mmですが、軽い打ち心地で、長時間のタイピングでも疲れにくいと感じました。特に、従来品と比較してキーを押す力が約18%軽くなっている点が、大きな改善点です。
便利なマルチファンクションキー
このキーボードには、ボリューム調整やメディアプレーヤーの操作などができる12種類のマルチファンクションキーが搭載されています。これらは、ワンタッチで操作できるので、作業効率が格段にアップします。
誤入力しにくい工夫
大型のエンターキーや、独立して配置されたDelete/Insertキーなど、誤入力しにくいキー配置も魅力です。特に、Deleteキーが独立している点は、頻繁に使う私にとっては嬉しいポイントです。
競合製品との比較
コンパクトキーボードは、ロジクールやマイクロソフトなど、様々なメーカーから発売されています。例えば、ロジクール K380 は、Bluetooth接続に対応しており、複数のデバイスとペアリングできる点が魅力です。しかし、TK-FCM107XBK は、有線接続なので、遅延が少なく、安定した入力が可能です。また、価格も比較的安価なので、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。
マイクロソフトの Surface Mobile Keyboard は、デザイン性が高く、カバーとしても使える点が特徴です。しかし、TK-FCM107XBK よりも価格が高く、キーの押し心地も異なります。
メリット
- 薄型・コンパクトで省スペース
- 有線接続で安定した入力が可能
- 軽い打ち心地で長時間のタイピングでも疲れにくい
- 便利なマルチファンクションキー搭載
- 誤入力しにくいキー配置
- 価格が手頃
デメリット
- Bluetooth接続には対応していない
- キーボードバックライトは搭載されていない
まとめ
エレコム TK-FCM107XBK は、薄型・コンパクトで、打ちやすさも兼ね備えた優れた有線キーボードです。デスクスペースを有効活用したい方、長時間のタイピングが多い方、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
