dynabookの動作が遅い…そんな悩みを解決!Side3製メモリ増設レビュー
長年愛用しているTOSHIBA dynabookの動作が最近重くて困っていませんか?
「起動に時間がかかる」「複数のアプリを同時に立ち上げるとフリーズする」
そんな経験はありませんか?
実は、メモリの容量が不足していることが原因かもしれません。
今回、私が試したのはSide3製のdynabook用メモリ8GB増設キットです。
Side3製メモリを選んだ理由
dynabookのメモリ増設には、いくつか選択肢があります。
- 東芝純正メモリ: 安定性は高いですが、価格が高めです。
- 他社製メモリ: 価格は手頃ですが、互換性の問題が発生する可能性があります。
- Side3製メモリ: 東芝ダイナブックでの動作確認が済んでいるため、互換性の心配が少なく、価格も比較的リーズナブルです。
私は、互換性と価格のバランスを重視してSide3製メモリを選びました。
実際に増設してみた
メモリ増設は、初心者でも比較的簡単にできる作業です。
- PCの電源を切り、バッテリーを取り外します。
- PCの裏蓋を開け、メモリの取り付け部分を確認します。
- 古いメモリを取り外し、Side3製メモリを取り付けます。
- 裏蓋を閉じ、バッテリーを取り付け、PCの電源を入れます。
Side3のメモリは、東芝製メモリ「PAME8010」「PA5104U-2M8G」と同一規格なので、スムーズに増設できました。
増設後の効果
メモリ増設後、dynabookの動作は劇的に改善されました!
- 起動時間の短縮: 以前は起動に2分以上かかっていたのが、1分以内に短縮されました。
- アプリの動作がスムーズ: 複数のアプリを同時に立ち上げても、フリーズすることなく快適に動作します。
- 動画編集が快適に: 動画編集ソフトの動作がスムーズになり、作業効率が向上しました。
特に、動画編集や画像処理など、メモリを大量に消費する作業をする方には、メモリ増設の効果を実感できるはずです。
Side3製メモリのメリット・デメリット
メリット:
- dynabookでの動作確認済みで、互換性の心配が少ない
- 価格が比較的リーズナブル
- 1.35V/1.5V両対応で、幅広いdynabookに対応
- PCの起動やアプリの動作が高速化される
デメリット:
- 全てのdynabookに対応しているわけではないので、事前に対応機種を確認する必要がある
- DDR3L規格のメモリなので、DDR4対応のPCには使用できない
競合製品との比較
例えば、CrucialのDDR3L 1600MHz 8GBメモリも選択肢の一つですが、Side3のメモリはdynabookに特化して動作確認がされている点が大きな違いです。互換性を重視するならSide3、汎用性を求めるならCrucialといった選択になるでしょう。
まとめ
Side3製のdynabook用メモリ8GB増設キットは、dynabookの動作を高速化したい方におすすめです。
特に、メモリ不足による動作の遅延に悩んでいる方には、ぜひ試してほしいです。
