SHARP AQUOS sense3レビュー：コスパ最強のSIMフリースマホを徹底解説！
シャープのAQUOS sense3は、2019年に発売されたSIMフリースマホですが、現在でも十分に使える魅力的な一台です。特に、4000mAhの大容量バッテリーと、日常使いに十分な性能が特徴。今回は、実際に2年間使用した上でのリアルなレビューをお届けします。
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AQUOS sense3の主なスペック
- ディスプレイ：約5.5インチ フルHD+ 2160×1080ドット IGZO
- バッテリー容量：4000mAh
- CPU：Qualcomm Snapdragon 630 2.2Ghz+1.8Ghz オクタコア
- RAM：4GB
- ROM：64GB
- OS：Android 9 Pie
- SIMカード：nanoSIM×2 DSDV対応(1基はmicroSDXCカードスロットと排他利用)
実際に使ってみて感じたこと
バッテリー持ちがとにかく良い！
AQUOS sense3の最大の魅力は、やはりそのバッテリー持ちです。4000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、普段使いであれば1日半～2日程度は充電なしで持ちます。動画視聴やゲームなど、負荷の高い作業をしても、1日程度は安心して使えるでしょう。以前使っていた他社製のスマホと比較すると、バッテリーの減りが格段に遅くなったと感じました。
画面の見やすさと操作性
約5.5インチのフルHD+ディスプレイは、動画や写真を見るのに最適です。IGZOパネルを採用しているため、発色が鮮やかで、視野角も広く、見やすい画面を実現しています。また、片手で操作しやすいサイズ感も魅力です。
カメラ性能
カメラ性能は、決してハイエンドモデルに匹敵するものではありませんが、日常的な撮影には十分です。特に、明るい場所での撮影は、鮮明で自然な写真が撮れます。夜景モードも搭載されており、暗い場所でも比較的綺麗に撮影できます。
ストレージ容量
64GBのROMは、写真や動画をたくさん保存する方には少し物足りないかもしれません。しかし、microSDXCカードに対応しているので、ストレージ容量を拡張することができます。
競合機種との比較
AQUOS sense3の競合機種としては、同じ価格帯のXiaomi RedmiシリーズやOPPO Aシリーズなどが挙げられます。
- Xiaomi Redmi Note 9T: 5Gに対応しており、通信速度を重視する方におすすめです。しかし、バッテリー容量は4000mAhとAQUOS sense3と同等ですが、ディスプレイの品質やカメラ性能ではAQUOS sense3の方が優れていると感じます。
- OPPO A74: バッテリー容量が5000mAhと大きく、さらに長時間の使用が可能です。ただし、CPUの性能はAQUOS sense3に劣り、動作が重く感じる場合があります。
これらの機種と比較して、AQUOS sense3は、バランスの取れた性能と使いやすさが魅力です。特に、バッテリー持ちとディスプレイの品質を重視する方には、おすすめできる一台です。
メリットとデメリット
メリット
- 大容量バッテリーによる優れたバッテリー持ち
- 見やすいフルHD+ディスプレイ
- 片手で操作しやすいサイズ感
- 安定した動作
- 比較的安価な価格設定
デメリット
- ストレージ容量が64GBと少なめ
- カメラ性能はハイエンドモデルに劣る
- 最新のOSには対応していない
まとめ
SHARP AQUOS sense3は、2年経った今でも十分に使える、コスパの高いSIMフリースマホです。バッテリー持ちの良さ、見やすいディスプレイ、片手で操作しやすいサイズ感など、多くの魅力があります。もし、予算を抑えつつ、信頼性の高いスマホを探しているなら、AQUOS sense3は検討する価値のある一台でしょう。
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