玄人志向 GTX 1050 Ti 4GB OC SF を徹底レビュー!
自作PCやゲームを始めたいけど、グラフィックボードって高いイメージありませんか? そんなあなたにおすすめなのが、玄人志向の「GEFORCE GTX 1050Ti搭載 GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF」です。 コストパフォーマンスに優れており、手軽にゲーミングPCを組むことができます。
製品概要
このグラフィックボードは、NVIDIA製のGEFORCE GTX 1050Tiチップを搭載しています。4GBのGDDR5メモリを搭載し、128bitのメモリバスを備えています。シングルファンモデルで、コンパクトなサイズなので、小型PCケースにも搭載可能です。
- GPU: NVIDIA GEFORCE GTX 1050Ti
- コアクロック: Base 1303MHz / Boost 1417MHz
- メモリ: GDDR5 4GB 128bit
- 出力端子: DisplayPort x1, HDMI x1, DVI-D x1
- 消費電力: 75W
実際に使ってみた感想
実際にいくつかのゲームをプレイしてみましたが、フルHD解像度で比較的軽いゲームであれば、快適にプレイできました。例えば、League of LegendsやValorantといった人気タイトルは、高設定でも安定したフレームレートを維持できました。少し重めのゲームをプレイする場合は、設定を調整することで、十分なパフォーマンスを発揮できます。
特に驚いたのは、その静音性です。シングルファンですが、冷却性能は十分で、ファン noise も気になりませんでした。長時間ゲームをプレイしても、熱によるパフォーマンスの低下も感じられませんでした。
競合製品との比較
同じ価格帯のグラフィックボードとしては、AMD Radeon RX 560などが挙げられます。RX 560と比較すると、GTX 1050 Tiは消費電力が低く、発熱も少ないというメリットがあります。また、NVIDIA独自の技術であるCUDAやDLSSに対応しているため、対応ゲームではより高いパフォーマンスを発揮できます。
例えば、GeForce GTX 1650と比較すると、性能面では劣りますが、価格差を考慮すると十分なコストパフォーマンスを発揮します。予算を抑えたい場合は、GTX 1050 Tiがおすすめです。
メリットとデメリット
メリット:
- コストパフォーマンスが高い
- 省電力で発熱が少ない
- コンパクトなサイズで小型PCケースにも搭載可能
- NVIDIA独自の技術に対応
デメリット:
- 最新のAAAタイトルを高設定でプレイするには力不足
- VRAMが4GBなので、テクスチャの多いゲームでは設定を調整する必要がある
まとめ
玄人志向のGEFORCE GTX 1050Ti搭載 GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SFは、低予算でゲーミングPCを組みたい方におすすめのグラフィックボードです。手軽にゲームを楽しみたい方や、省電力・静音性を重視する方には特におすすめです。
