CORSAIR VENGEANCE RGB PRO DDR4-3200 16GBメモリ レビュー
パソコンの動作が遅くて困っていませんか?特にゲームをプレイしたり、動画編集などの重い作業をする際には、メモリの容量が重要になってきます。今回は、そんな悩みを解決してくれるCORSAIR VENGEANCE RGB PRO DDR4-3200 16GBメモリをご紹介します。
商品概要
CORSAIR VENGEANCE RGB PROは、DDR4-3200MHzの高速動作に対応したデスクトップPC用メモリです。16GBの大容量で、8GBのモジュールを2枚セットで使用することで、デュアルチャネルによる更なるパフォーマンス向上も期待できます。特徴的なRGBライティングは、PC内部を美しく彩り、カスタマイズも可能です。
主なスペック:
- 規格: PC4-25600 (DDR4-3200MHz)
- 容量: 16GB (8GB x 2枚)
- 種類: 288Pin DDR4-SDRAM Unbuffered DIMM
- 定格電圧: 1.35V
- Cas Latency: 16
- タイミング: 16-18-18-36
- ヒートスプレッダカラー: WHITE
インストールと設定
インストールは非常に簡単です。マザーボードのメモリソケットにしっかりと差し込むだけ。XMP2.0に対応しているので、BIOS設定でXMPを有効にすることで、自動的に3200MHzで動作します。設定は簡単ですが、マザーボードが対応しているか事前に確認が必要です。
実際に使ってみた感想
以前は8GBのメモリしか搭載していませんでしたが、16GBに増設したことで、パソコンの動作が明らかに軽くなりました。特に、複数のアプリケーションを同時に起動している場合や、高解像度のゲームをプレイする際のパフォーマンス向上が実感できます。
動画編集ソフトを使用する際も、レンダリング時間が短縮され、作業効率が大幅に向上しました。また、RGBライティングは、PC内部をスタイリッシュに演出してくれます。
競合製品との比較
同じDDR4-3200MHzの16GBメモリとしては、G.Skill Trident Z RGBやCrucial Ballistixなどが挙げられます。G.Skill Trident Z RGBは、より高度なカスタマイズ性とデザイン性が特徴ですが、価格も高めです。Crucial Ballistixは、比較的安価で入手しやすいですが、RGBライティングは搭載されていません。
CORSAIR VENGEANCE RGB PROは、これらの競合製品と比較して、価格とパフォーマンスのバランスが良く、RGBライティングも搭載されているため、コストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。
メリットとデメリット
メリット:
- 高速な動作速度で、パフォーマンスが向上する
- 16GBの大容量で、複数のアプリケーションを同時に起動しても快適
- RGBライティングで、PC内部を美しく演出できる
- 永久保証で、安心して使用できる
- XMP2.0対応で、簡単に設定できる
デメリット:
- マザーボードがDDR4-3200MHzに対応している必要がある
- RGBライティングを多用すると、消費電力が増加する可能性がある
まとめ
CORSAIR VENGEANCE RGB PRO DDR4-3200 16GBメモリは、PCのパフォーマンスを向上させたい方におすすめの製品です。ゲームをプレイしたり、動画編集などの重い作業をする際には、その効果を実感できるでしょう。RGBライティングでPC内部をカスタマイズしたい方にも最適です。
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