BUFFALO HD-PUS2.0U3-SVD 2TB ポータブルHDD レビュー
デジタルデータを持ち運ぶのに便利なポータブルHDD。今回は、バッファローから発売されている「BUFFALO USB3.1(Gen.1)対応 アルミ素材&薄型ポータブルHDD 2TB シルバー HD-PUS2.0U3-SVD」を徹底レビューします。
商品概要
BUFFALO HD-PUS2.0U3-SVDは、2TBの大容量を誇りながらも、薄型・軽量で持ち運びやすいポータブルHDDです。アルミ素材を採用しており、高級感があり、耐久性も期待できます。MacとWindowsの両方に対応しているため、様々な環境で利用可能です。
主なスペック:
- 容量: 2TB
- 接続規格: USB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0
- サイズ: (幅×高さ×奥行) 79×8.6×116mm
- 質量: 約130g
- 対応OS: Windows 10/8.1/7, Mac 10.12以降
外観・デザイン
手に取ると、まず感じるのはその薄さと軽さ。まるでスマートフォンを持ち歩いているかのような感覚です。アルミ素材の質感も良く、ビジネスシーンでも違和感なく使用できます。
使用感
実際にUSB接続して使用してみたところ、データの転送速度は非常に速く、ストレスなく作業を行うことができました。USB3.1(Gen.1)に対応しているため、理論上最大5Gbpsの高速データ転送が可能です。
動画編集や写真編集で大容量のファイルを扱うことが多い私にとって、2TBの容量は非常に魅力的です。これからは、このポータブルHDDにデータをまとめて保存し、どこへでも持ち運べるようになりました。
競合製品との比較
ポータブルHDD市場には、様々な製品が存在します。例えば、Western Digitalの「My Passport」や、Seagateの「Expansion Portable」などが挙げられます。
これらの製品と比較して、BUFFALO HD-PUS2.0U3-SVDは、特に薄さと軽さに優れています。また、アルミ素材を採用しているため、デザイン性も高く評価できます。
- Western Digital My Passport: 比較的安価で入手しやすいが、厚みがあり、デザイン性はBUFFALOに劣る。
- Seagate Expansion Portable: 大容量モデルが豊富だが、耐久性に不安の声も。
メリット・デメリット
メリット:
- 薄型・軽量で持ち運びやすい
- 2TBの大容量
- アルミ素材による高級感と耐久性
- Mac&Windows両対応
デメリット:
- 価格がやや高め
- USB Type-C端子がない
まとめ
BUFFALO HD-PUS2.0U3-SVDは、薄型・軽量で持ち運びやすく、大容量で信頼性の高いポータブルHDDです。デザイン性も高く、ビジネスシーンにもおすすめです。多少価格は高めですが、その価値は十分にあります。
