iPad 第8世代(整備済み品)を実際に使ってみた！
AppleのiPad 第8世代(Wi-Fi, 32GB, シルバー)の整備済み品を購入してみました。新品よりも価格が抑えられているのに、品質に大きな差はないということで、気になっていた方です。実際に使ってみて、その魅力と注意点について詳しくレビューします。
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整備済み品とは？
整備済み品とは、一度お客様に販売されたものの、返品されたり、一部機能に問題があったりする製品を、Appleが専門的に修理・クリーニングし、動作確認を行ったものです。外観上の小さな傷や使用感がある場合もありますが、機能的には新品と変わらないとされています。
開封と第一印象
箱を開けると、iPad本体と充電ケーブル、そして説明書が入っていました。外観は丁寧にクリーニングされており、目立つ傷はありませんでした。ただ、よく見ると小さな擦り傷がある程度です。気になる方は、購入前に詳細な状態を確認することをおすすめします。
性能と使い心地
搭載されているのはA12 Bionicチップ。普段使いのウェブブラウジングや動画視聴、メールの送受信などはもちろん、軽いゲームもサクサクと動作します。32GBのストレージ容量は、写真や動画をたくさん保存する方には少し足りないかもしれませんが、クラウドストレージを活用すれば問題ありません。
10.2インチのRetinaディスプレイは、発色が鮮やかで、見ているだけでも楽しいです。Apple Pencil（第1世代）にも対応しているので、イラストを描いたり、手書きでメモを取ったりするのにも便利です。特に、リモートワークでオンライン会議中にメモを取る際に重宝しています。
FaceTime HDカメラも1.2MPと、十分な画質です。ビデオ通話での使用感も良好で、相手にクリアな映像を伝えることができます。
他のタブレットとの比較
iPad 第8世代と競合する製品としては、AmazonのFire HDタブレットや、SamsungのGalaxy Tab Aシリーズなどが挙げられます。Fire HDタブレットは、価格が非常に安いのが魅力ですが、iPadに比べると性能や使い勝手は劣ります。Galaxy Tab Aシリーズは、Android OSを搭載しており、カスタマイズ性が高いのが特徴ですが、iPadの安定性やアプリの豊富さには及びません。
| 項目 | iPad 第8世代 | Fire HD 8 | Galaxy Tab A8 |
|---|---|---|---|
| OS | iPadOS | Fire OS | Android |
| チップ | A12 Bionic | MediaTek MT8168 | UniSoc T618 |
| ディスプレイ | 10.2インチ | 8インチ | 10.5インチ |
| ストレージ | 32GB/128GB | 32GB/64GB | 32GB/64GB/128GB |
| 価格帯 | 2万円台～ | 1万円台～ | 2万円台～ |
メリットとデメリット
メリット:
- Apple製品ならではの安定性と使いやすさ
- 豊富なアプリ
- 美しいRetinaディスプレイ
- 整備済み品なので、比較的安価に購入できる
デメリット:
- ストレージ容量が少ない場合がある
- 外観に小さな傷や使用感がある場合がある
- Apple Pencilは別売り
まとめ
iPad 第8世代(整備済み品)は、新品よりも安く、iPadの性能を手に入れたい方におすすめです。普段使いには十分な性能で、動画視聴やウェブブラウジング、軽いゲームなどを楽しむことができます。リモートワークやオンライン学習にも役立つでしょう。
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